僕が思う寝違えの考え方

僕が思う寝違いとは、、、

首こり、肩こりの人で寝違いを経験された方は、多いと思います。今百合整体整骨院にも、多くの方が寝違いをされて来られます。

そして、よく

「何で寝違えるの?」

何で寝違えるの??

と聞かれます。

では、僕の思う寝違えとは?

さてどんな方に多いか? 比較的20歳以上の方が多いです。幅広いですが(笑)
男性か女性と言われると、今百合整体整骨院に来られる方は、圧倒的に女性が多いので女性と言っておきます
あと、繰り返し起きる方が多いです。2回くらいは、当たり前で当院では、週に2回は、首を寝違えるって言っておられるツワモノもいました。

あと首だけに限らず、背中や腰なども寝違える方がいます。

まずは、寝違えを何と考えるか??

ズバリ首や肩、背中などの筋肉の筋肉痛だと、僕は、思っています。

他の先生は、内臓からとか、気の流れとか、考え方は、色々あると思いますが、それは、一旦置いといて

なぜ筋肉痛と考えるか??

筋肉は、力こぶを作るように肘を曲げて、距離を近づける事による筋肉の使い方と、それとは、反対の筋肉を伸ばす方法で筋肉に負荷をかける方法があります。

僕らの業界では、曲げることを屈曲、伸ばすことを伸展と言いますが、そんなことは、さておき 筋肉は、ゴムと同じで伸ばせば縮もうとする力がかかります。

これと寝違えを繋げると 寝方いわゆる寝相の悪い方で首を曲げながら寝たり、横向きに寝て肩の高さ分、首が横に倒れ首の筋肉にストレッチがかかったような、寝方にを長時間するとします。

このストレッチのかかった側の筋肉は、伸ばされた状態を何時間もします。そうすると筋肉は、常に縮もうと働くので、筋肉は、ずっと使われたままになります。

このままいくと筋肉痛なるのは、目に見えてくると思います。

あとは、体を捻って寝ても同じように背中の筋肉が背骨を境に左右にあり、体を捻ると縮む方と伸ばされる方が出来ます。 これもまた、伸ばされた方に常に力が入り、筋肉痛を引き起こし、起きる瞬間「背中が縮もうとして、あかん!ヤバイ!」ってなります。

伸びをした時に、吊りそうになるのも近い話です。

番外編

よく座りながら、寝るひとがおられますが、この時、たまに「ガクッ」と首の力が抜けたのに前に倒れる方を見たことがあったり、経験された方もおられると思います。

これも同じく頭を落ちないように支えた筋肉が疲れて力が抜け、「ガクッ」となります。この時も瞬間的にむち打ちのようになり、首や肩が痛くなります。

下記の場合追い打ちをかけて寝違え率が上がります

体の歪みなども寝違えの原因になります

猫背のように常に前屈みの人や肩の高さが違う方やなで肩前に巻き込んで手の甲が前を向いてゆがんでいる方もなりやすいです

そして、さらに、追い討ちをかけるのがエアコン扇風機などから出る冷たい風を当たり続けると冷えて硬くなります。そうすると寝違えになりやすいです。

ほかに長時間の前屈みの姿勢を日常的にされる方、例えば、デスクワーク受験生塾の講師をされてる方も学校の先生も同じで下を向く姿勢が多いです。

あとは、子供を肩車してとか、引っ越しの作業をしてとか最近では、スマホ症候群ゲーム症候群などの方も同じように日常的に首に負担がかかり、疲れた状態で寝ると朝、寝違える傾向が見られます。

寝違えにも、必ず原因があります。 何もしてないのに、寝違えになることは、まず無いと思います。

対処方法

まずは、温めてください。何でも良いです。

カイロをあてるとか、タオルを巻くとかです。間違っても、冷感シップは、貼らないでください。冷えてなってることが多いので

あとは、出来る限り首を動かすことは、避けてください。筋肉に炎症が起きているので安静にしてください。

ほとんどの場合、2、3日もすれば落ち着いて来ます。落ち着かない場合は、歪みがひどい状態です。早急にどこかお近くの病院、整骨院で施術を受けてください。

厄介なのは、繰り返し起きる寝違えです。 この場合、根本的にお身体が歪んでいると思われます。 ゆがんだ体を施術(整体)した方が早いかと思います。

阿倍野駅から近い今百合整体整骨院でも良ければ、いつでもご予約お待ちしております。

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