僕が思うマッサージとは、どんなものか?
自分で開業するまでは、あらゆるところで10年間くらい、マッサージというか、按摩(あんま)というか、指圧をやってきました。
そんな僕が思うマッサージの効果とは
- ズバリ 癒しだと思う。
- 心地よさだと思う。
- やってもらった感と思う。
- 一時的な血液循環の促進だと思う。
僕がマッサージを受ける側の時に、そう感じたのが正直な感覚と言うか、実感です。
マッサージをしていた頃は
「そこ気持ちいいわ〜〜」「こりに当たってるわ〜〜」「至福のときやわ〜〜」
など、よく言われたことを思い出します。
これを言われるとマッサージを主体にやっていた時は、嬉しかったです。ただお恥ずかしい話だだの勉強不足というか、無知というか、天狗だった・・・と今では、反省しております。
ただ勉強して行くと、あまり良いことが出て来ないのが正直なところです。
僕の調べた結果やあらゆる勉強会に参加させていただいて学んだことです。
- 筋肉を潰して炎症を起こしてる。
- 打撲と一緒。
- 一時的には、確かに筋肉は、柔らかくなるがすぐに硬くなる。
- 筋肉の表面の麻痺を起こしてしまう。
これ以外にもあると思います
当院に来られる患者さんの声です。
- 揉んでもらっても、その時だけ
- 1つも良くならなかった
- あとのもみ返しと言うか、痛かったし余計に悪くなった
- 強く揉まれて、痛いって言っても、これが効くんですって言われて嫌になった。
- ふと思った、最初は、弱い力で効いてる気がしていたが、段々強くしてもらわないと効いた気がしなくなり、時間も長く揉んでもらわないと、やられた感を感じなくなった。なんか中毒になったのか、良くなっているのでなく、悪くなったのか??と思うようになった。
この声は、僕がマッサージをしなくなり、原因追求型の整体をしてからの患者さんの本音です。
ただ、マッサージの良い効果もあります。それは、患者さんとのスキンシップや安心感を与えるそして、なによりも癒し効果は、絶大だと思います。
僕の思う効果的なマッサージとは
筋肉や神経などを麻痺させるような、強い力では無く優しい力加減、患者さんに聞くのでは無く、触れている手のひらの感覚を集中させて、筋肉の緊張する手前の強さで揉んだり、指圧をしたする。
今まで、きついマッサージや指圧を受けておられる方は、皮膚感覚や筋肉の反応が鈍感になっているので、最弱の力で触り皮膚感覚や筋肉の知覚神経を呼び起こす事が必要なので、最初は、何だこれは??と思うかもしれませんが、何とか我慢して受けてもらった方が良いかと思います。
そのまま、強い力の刺激を与え続けると、危険ですとしか言えません。
確実に僕が言えることは、強いマッサージは、受け続けない方が、体は、よくなると思います。そんなことをしてもらうより、よほどお風呂ゆっくり浸かることやストレッチをした方が改善すると思います。
ただし、マッサージや指圧などを、否定したわけでは、ありません。僕の個人的な経験や患者さんの生の声を真摯に受け止めた結果の論です。
他の先生方の批判などは、受け付けませんのでよろしくお願いいたします。
お身体の不調が気になって、しっかり原因を見つけてもらい、悪くならない体になりたい方は、いつでもご相談に乗ります。
阿倍野駅近くの今百合整骨院まで 0678501333までお電話お待ちしております。